シックハウスから家族を守る

家の中には化学物質がいっぱい

住宅の中の家具、壁、床などには化学物質が多く使用されています。
特に揮発性の化学物質は気温の上昇とともに室内の空気中に充満していきます。その中でも人体に有害な化学物質であるホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン等がシックハウス症候群の原因として問題視されています。
住宅の気密化を高めれば高めるほど、有害な化学物質は室内、住宅内にますます充満していくことになるのです。この行き場を失った有害な化学物質をどう処理すれば良いのか?このことが、いま住宅にとって大きな問題となっています。

【シックハウス症候群って何?】
新築家屋やリフォーム直後の室内で頭痛、吐き気、手足のしびれ、呼吸困難など、さまざまな身体の不調を訴える人が増加してきました。
“頭がボーッとする”“気分が悪い…窓を開けて換気しなきゃ”これらの健康障害は「シックハウス症候群」あるいは「新築病」などと呼ばれ、住む人にとっては文字通り頭の痛い問題となっているのです。

※「シックハウス」とは、1940年代にアメリカのオフィス街で社会問題化された「シックビルディング症候群」から派生した言葉です。

有害化学物質を排出してしまう通気断熱WB工法

WB工法は室内の壁を透湿性の高い素材で仕上げています。室内はWB部材(フローヘルス)により常に緩やかな換気をしている状態になっています。この換気により揮発性の化学物質など、夏の暑い日に発生しやすい有害物質も、濃度が基準値以下に下がります。

※濃度の測定は信州大学様より実測・実証されております。

■測定期間/2000年9月19日~10月10日の3週間
■測定概要/8帖の室内にホルマリン5ml程度紙に含ませ、自然放散させた状態で測定。
  また測定時は、機械換気は行なっていない。
  測定実施/信州大学

このグラフでわかるように、通気断熱WB工法では湿気(揮発した化学物質)を常に通気層を通して室外へ排出していますので、部屋の中の濃度をかなり下げることができます。これは実験でも明らかになっております。
部屋の濃度よりも、通気層の濃度が高く、通気層側に化学物質が移動していることも確認されています。
つまり、大量の空気を常に通気層内に移動させ、部屋の湿気や揮発した化学物質を常に外部に排出していることが証明されているわけです。